Lithium_carbonate's blog

ある躁鬱病患者の雑記帳

はんつけ

標題の単語にピンと来たあなた。東北出身ではありませんか?

さて、

数週間前、職場で躁状態の激怒によるイザコザを起こし、目下かなりハブられてます。

スポイルとも言うようですね。

何でもかんでも病気のせいにするのは感心した態度とは言えませんが、あの時は殆ど理性が飛んでいましたね。

具体的に言うと、直属の上司に耐えかねて人格否定的なメールを連続発信してしまいました。自決をほのめかすような文言も使ったようです。

(そのようなメールを読み返すと間違いなくフラッシュバックするので、理性が戻ったらすぐ削除してしまいました(笑))

なぜ耐え切れなかったのか。

厳しいから?Non, もっと厳しい上司に当たったことは沢山ありますがそれだけではメンタルに来ません。むしろ理詰めで厳格な人は好きなほうだ。

パワハラ?Non, パワハラの事実があればそれを解決する手段はいくらでも考えられます。

要は、会話が成立しないことです。

さらに言うと、自分の話しかしない。自分の言いたいことしか言わない。人の話を聞かないか、もしくは無理やり自分の土俵に引っ張り込む。会話・対話ではなく一方的に演説を聴かされるようなものです。

まあ、家の前に右翼か共○党の街宣車がずっと停まって演説を垂れ流している状態でも想像していただければ。

それだけで暴言を吐きたくなるか?

文章でお伝えするのは甚だ難しいのですが、要は人間関係における距離感を無視してくるのが苦痛だったのです。

上記のような人種を相手にしなければならない場合、私はその人と一定の距離感を保ち、ラインを構築します。

例えて言うなら北朝鮮と韓国の境界線における非武装地帯みたいなものを。

それを行うには、まず程よいよそよそしさを漂わせるのです。

相手が同意を求めてきたり知識をひけらかし始めたら、反応は薄くします。

「ええ」、「はあ」、「あぁ」、場合によっては聞いてないふりをすることもあります。

それを繰り返し行うと、いかな鈍感な人物でも、こちらの否定的感情に気付くものです。

そうすると相手には「程よい」敵意が生まれます。

「ああ、こいつ(私)には何を言ってもムダだ」と。

確実に相手からの私の評価は下がりますが、それでいい、むしろそうしたいのでちょうど良い。

そうやって境界線と非武装地帯を築くのが私の(あまり器用とは言えないが)戦略であったわけなのです。

それが今回通用しなかったのは、件の上司が私の戦略など無視して侵攻してきたからであります。

よそよそしさを漂わせると、「なんでそんなによそよそしくするんだ」と小一時間問い詰められます。

その上司とサシで動くのは、だいたい出張の際の車内なのですが、ひとしきり上司の演説が終わって、やれやれと思ってると、「なんで無口なの!?」とまた問い詰められます。

...無口なのは性分だってばさ。

いや、俺も喋るときは結構饒舌になったりしますよ?でも、必要もないのになんか喋れとか言われてもねぇ...

そんなこんなで、私が「よそよそしさの塹壕線」を掘っているところ、それを戦車で乗り越えてくる事態に陥っていたのです。

悪いことに、その上司の直属の部下は私しかいないので、知識をひけらかしたり演説したり塹壕線をぶち壊したりするのにちょうど良い存在だったのです。私。

あと3日、ガマンすればしばらくその上司とは関わらないですむという日に、遂に臨界に達し、最初に書いたような事変が勃発してしまったのであります。

向こうは、私のことを、自分に都合の良い存在だと思っていたはずなので(私が相当無理をしてたことに気付いていないので)、真珠湾攻撃くらいの衝撃はあったかと思われます。

そして、はんつけ・ハブられている・スポイルされている、という事態に陥ったわけです。

まあ、あと3日くらいガマンできなかったのか。その後、より平和的な方法で境界線を探ることが出来たのではないか。との思いはありますが、空襲のお陰で立派な軍事境界線と非武装地帯が構築されたので、まあ、いっか~。とも思い、さほど後悔はしていません。

ハブられてるといっても、干されている訳ではなく、以前から私単独で手がけていた大規模なプロジェクトがあるから。

その話をすると長くなるので、次回に持ち越します。